介護と介助の違いとは?介助の種類や方法、失敗しないポイント

公開日:2022/09/20

介護と介助の違いとは

似たような意味を持つ「介護」と「介助」。実は、それぞれには大きな違いがあります。

いずれも、サポートを必要とする人に対して、身の回りの支援を行ったり、本人だけでは難しいことを手伝ったりします。
しかし、それぞれの根本的な考え方を見ると、大きな違いがあることが分かります。

この記事では、そんな介護と介助の違いについて詳しく触れていきます。また、介助の種類や方法、失敗しないためのポイントなどにも触れていますので参考にしてください。

介護・介助の違い

介護・介助の違い

介護と介助はいずれも「本人ができないことをサポートする」「支援が必要な人を支援する」などの意味があります。
しかし、それぞれは根本的な考え方が異なるので、正しく把握しておかなければなりません。 

具体的に、介護と介助にはどのような違いがあるのか、以下から見ていきましょう。 

介護

介護は、極端にいうと「生きていくために必要なことができない要介護者(介護が必要な方)をサポートすること」です。 

たとえば、排泄や食事、入浴、着替えなど、生活に必要な基本的なことができないと、生命の維持は難しくなってしまいます。
寝たきりで過ごしている方や、歩行や移動が難しい方、自分の意思で体を動かせない方などは、介護が必要となる傾向にあります。 

介護の主な支援内容は、日常生活の動作や、生きるうえでの基本動作(寝返りをする、起き上がるなど)を支援したり、洗濯や炊事、掃除などの家事を行ったりすることが基本です。 

とはいえ、単純に身の回りのお世話を行うことだけが介護ではありません。可能な範囲で要介護者が自立できるように支援していくことも介護です。
介護として、身の回りのお世話を積極的に行ってしまうと、要介護者は自分でできることがどんどん少なくなってしまいます。 

結果的に、自分のことがほとんどできないといった深刻な要介護者に陥るリスクもあるので、「どこまで介護を行うか」はきちんと見極めることが重要です。

介助

介助とは、「要介助者ができないことのみを中心にサポートすること」です。

たとえば、要介助者(介助が必要な方)が1人で着替えができるなら、本人が自分で行うのを見守ります。難しそうな様子があれば、少し手を貸して、無理なく着替えられるようにサポートするのもいいでしょう。
1人で食事をとれるのであれば、食事のサポートも不要です。食事づくりや食器洗いのみ対応するなど、部分的にサポートします。

介助の考え方は、支援というよりも「生活の質の向上」が大きいのが特長です。助けることよりも、本人ができることをなるべく維持し、「できた」という達成感を味わえるのが魅力です。

加齢や怪我、病気などによって自分でできないことが増えていくと、日々の生活の中での達成感はどんどん少なくなっていくものです。やる気がなくなったり、できないことが増えて挫折したような気持ちになったりと、生活の質が下がる要因の一つでもあるので、これを避けるためにも介助が必要となります。

介助者としては、相手ときちんと向き合い、精神面に寄り添うことも大切です。
できないことにフォーカスするのではなく、「できること」に目を向けて前向きな言葉をかけたり、できるようになったことがあれば積極的に褒めたりするなど、心身を支える必要があります。

介助者は、対応する範囲が広いうえに漠然としているので、なかなかイメージがしにくい部分も多いでしょう。
そのため、きちんと要介助者と向き合って、「どのような支援が必要なのか」「どこまでサポートすべきか」を明確にしたうえで、介助生活を送ることが大切です。

介助の種類

介助の種類

介助は生活の質を向上するための支援であると触れましたが、一口に「介助」といってもさまざまな種類があります。

基本的な生活上の支援を中心に、介助の種類をご紹介しますので、参考にしてください。

入浴介助

入浴介助は、要介助者が安全に入浴を楽しめるようにサポートするための介助です。
入浴は、要介助者の体を清潔に保つためにも必要不可欠です。また、入浴によって体が温まることで、リラックス効果が得られたり、新陳代謝を促したりする効果が期待できます。

しかし、体力や怪我などで動きが制限されている要介助者にとって、1人で入浴するのは難しく、危険を伴う可能性があります。

介助者が、「転倒しないように支える」「1人では洗いにくい部分を本人に代わって洗う」などの対応が必要です。

また、入浴中に要介助者の体をチェックし、あざや怪我がないかを確認することも必要な入浴介助の一つです。
とくに、座っている時間、横になっている時間が長い要介助者の場合、床ずれを引き起こしていることがあります。

入浴介助は、要介助者の身体チェックにもつながるので、なるべく毎日入浴のサポートをすることが大切です。

食事介助

食事介助は、単純に要介助者が食事を提供することだけではなく、食事の環境を整えることも含みます。
たとえば、テーブルと椅子の高さを見直すことで、要介助者の食事のしやすさが改善したりします。

テーブルが高すぎる、椅子が高すぎるといった環境では、不自然な姿勢で食事をしなければなりません。食べにくいうえに、体に負担をかけることにもつながるので、適切な高さのテーブル・椅子を使うことが大切です。

また、要介助者が自分で食事できる場合には、食器を見直してみることもおすすめです。
手を動かしにくい人でも使いやすい食器であるか、スプーンですくいやすく料理をこぼしにくい食器であるか、といった点は、スムーズに食事をするためにも必要なチェックポイントです。

今後、介助生活が始まる方は、食事介助の一貫として、現在使用している食器類を見直してみてください。

なお、食事介助は、毎日3食の食事シーンのみに行うものではありません。
暑い時期の水分補給のシーンも、食事介助が必要です。

体質や年齢などによっては、のどの渇きに気付きにくく、本人が知らないうちに脱水症状に陥っていることがあります。
脱水症状は深刻な事態になる恐れもあるので、介助者が水分補給をするよう促したり、いつでも水分補給ができるよう、近くに飲みものを準備しておいたりすることが大切です。 

食事や水分補給は命に直接関わる部分でもあるので、介助者の配慮や適切な支援が必要不可欠です。

移乗介助

移乗介助とは、ベッドから車いすに移乗したり、車いすからベッドへ移乗したりと、移乗するシーンでの介助のことです。

普段から車いすを使用している方や、1人で食事用の椅子に座れない要介助者の場合、1人で移乗するのは難しいので、サポートしなければなりません。

とくに、車いすからの移乗時、車いすへの移乗時には、要介助者の適切な支援が必要です。移乗の際の反動で車いすが不意に動いてしまい要介助者が転倒してしまう恐れがあるからです。

移乗介助をする際には、まず車いすのブレーキをかけておくことが大切です。
そして、無理な体勢にならなくても移乗できるように、車いすの向きを調整してください。掛け声をかけながら、要介助者と介助者が共にタイミングを合わせて、ゆっくりと移乗できるようサポートしましょう。

ちなみに要介助者が半身麻痺の場合は、麻痺の症状がない側に車いすを配置すると、スムーズに移乗しやすくなります。
移乗での事故を招かないためにも、「丁寧に」「ゆっくりと」を心がけて移乗の支援をしましょう。

排泄介助

健康や清潔維持に大きくかかわるのが「排泄介助」です。
排泄介助は、文字通り排泄のお手伝いをする介助であり、毎日の生活で必要な行動です。

排泄介助にはいくつか種類があります。
要介助者の「1人でできる範囲」「使用するトイレのタイプ」などによって、適切な排泄介助の方法が異なるので、以下を確認しましょう。

・トイレまで移動できる方の介助

1人で歩行できる場合や、手すり・歩行器などを使えば歩ける場合には、トイレまでの誘導が必要です。
トイレまでの移動中に転倒しないようサポートしたり、排泄後の処理をしたりして、要介助者の安全と衛生面を守ります。

また、便座に座る、立つ、の動作は、介助者側がとても力を使います。腰を痛めやすい介助でもあるので、自分の体の負担も考慮したうえで介助することが大切です。 

ポータブルトイレをご使用の方の介助

ポータブルトイレとは、持ち運びができるタイプの簡易的なトイレです。
主に、歩行が難しい要介助者がポータブルトイレを使用します。
ポータブルトイレの介助は、衣類の着脱のほか、排泄後の処理、ポータブルトイレ内の排泄物の片づけなどがあります。 

また、トイレ以外での排泄となるので、周囲からは見えないようプライバシーに配慮する必要があります。

尿器・差込便器を使用の方の排泄介助

ベッドから立ち上がることが難しい方の場合は、寝たままの状態で使える便器・尿器を使用します。 

要介助者1人では器具を使用して排泄することが難しいので、介助者が排泄のお手伝いをします。衣類やベッドなどが汚れないように注意しながら、丁寧に介助しましょう。
使用後は、排泄物の処分や洗浄、消毒などを行います。 

おむつをされている方の介助 

要介助者がおむつをしている場合には、こまめにおむつを交換する必要があります。
排泄後のおむつをそのまま付けたままにしていると、肌が荒れてしまったり、感染症を引き起こしたりするリスクがあるので注意してください。 

ちなみに、おむつには紙素材・布素材の2種類があります。
紙素材は使用後に処分するだけなので手軽ですし、布素材は洗って再利用できるので経済的です。
紙素材のおむつは、要介助者が自分で着脱しやすい「履くタイプ」のほか、介助者が交換しやすい「テープタイプ」などがあります。 

おむつの使用を検討している場合には、生活スタイルや要介助者が自分でできる範囲などを明確にしたうえで、適切なタイプのおむつを使用しましょう。

歩行介助

歩行介助は、要介助者が安全に歩行できるようにサポートする介助です。
一口に歩行介助とはいっても、シーンや要介助者の1人でできる範囲などによって、適切な介助が異なります。 

たとえば、自力で立ち、壁や手すりがあれば1人でも歩けるような介助者には、「寄り添い歩行介助」として、転倒しないように体を支えながら歩行をサポートします。 

 歩行できるものの、不安定で転倒しやすい状態の場合には、お互いに向き合ってゆっくり歩く「手引き歩行介助」が最適です。 

ほかにも、後ろから脇を支える歩行介助や、杖を使用する方に寄り添う介助、歩行器を使用する方を後ろから支える介助などがあります。 

なお、歩行介助は平地だけではありません。階段の昇り降り、玄関の段差の昇り降りなどのシーンでもサポートが必要です。 

ちなみに、半身麻痺の方の歩行介助を行う場合には、麻痺している側から支えて歩行介助するのが一般的です。

更衣介助

更衣介助とは、要介助者の着替えをお手伝いすることです。
1人では着替えが難しい人のために、「袖に腕を通す」「襟から頭を出す」など、衣類の着脱をサポートします。 

また、衣類の着脱だけではなく、着脱しやすく、体に負担が少ない衣類を揃えることも、更衣介助の一つです。 

関節の可動範囲が狭い人の場合、着替えは体に負担をかける行為の一つです。
そのため、伸縮性の高い衣類を選んだり、体の動きを制限しないようなゆったりとした服を多めに確保したりすることが大切です。 

介助で失敗しないためのポイント

介助で失敗しないためのポイント

初めて介助を担う人にとって、不安になるのが「介助の失敗」でしょう。
怪我をさせてしまったり、良かれと思ってしたことがかえって悪影響になったりすることは珍しいことではありません。 

ここからは、介助で失敗しないためのポイントを詳しくご紹介していきます。
介助が初めての方や不安がある方は、以下を参考にしながら今後の介助生活にお役立てください。

自然な動きに沿って介助する

介助で失敗しないためにも、まず知っておきたいのが、自然な動きに沿って介助することです。 

関節の動きや体重移動などには、必ず「自然な動き」があります。その自然な動きに反するような介助をすると、体に負担をかけるだけではなく、怪我を招くことにもなりかねません。 

介助者としては、ついつい自分のやりやすいように相手を動かしてしまうこともありますが、これでは恐怖感や不安感を大きくしてしまうので注意が必要です。  

相手の立場に立ち、どのような動かし方であれば不自然にならないかをきちんと考えたうえで介助しましょう。 

ちなみに、介助する際には、なるべく体を密着させることをおすすめします。
自分の腕だけで要介助者をサポートしようとすると、体勢がお互いに不安定になってしまい、恐怖感や不安感が生まれてしまいます。場合によっては転倒するリスクもあります。 

体をなるべく密着させて介助を行うことで、安定感が増すだけでなく、相手に無理な動きをさせる心配もありません。
また、介助者側も強い力でサポートする必要がなくなるので、お互いにメリットのある介助方法です。

ゆっくりとした動作を心がける

介助する際には、必ずゆっくりとした動作を心がけてください。
立ち上がるときや座るとき、移乗するとき、歩行するときなど、どのようなシーンであっても、早い動きは要介助者に不安感を与えます。 

自分の体を自由に動かせないとき、頼りになるのは介助者だけです。その介助者に、てきぱきと体を動かされては、「転倒しないか」「体が痛くならないか」などいろいろな心配をしてしまいます。 

また、すばやく体を動かして介助しようとすると、要介助者の体に負担をかけるので注意が必要です。
関節に痛みがある人、筋力に不安がある人などを介助する際には、とくに慎重なサポートが必要です。 

「早かったら教えてね」「怖くなったらゆっくりやるから声をかけてね」など、配慮しながら介助をすると、相手に安心してもらえるでしょう。

介助する前に声をかける

介助する際には、体に触れる前や動かす前に、一度声をかけることが大切です。
「少しこっち側を持ち上げるね」「少し引っ張るよ」と声をかけることで、相手も体を動かす準備をするので、介助がしやすくなります。 

また、声をかけずに急に触れたりなどすると、相手が驚いてしまいます。結果、転倒したり、驚いたときにいきなり体を動かして痛めたりするリスクがあるので、気を付けなければなりません。
介助で失敗しないためにも、先に声をかけ、相手にも準備をしてもらうことが重要です。 

介助する範囲は最小限にする

これだけは絶対に知っておきたいのが、「過剰な介助はしない」ことです。

良かれと思い、これもあれもと何かにつけ手伝ってしまうケースはよく見られます。 

実際、家族としては、要介助者には快適に過ごしてほしいと考えることが多く、つい介助をやりすぎてしまうことがあるのです。
しかし介助をやりすぎてしまうと、これまで自分でできていたことまでも、徐々にできなくなってしまう恐れがあります。  

結果的に「何もできなくなってしまう」といった事態になってしまうリスクがあるので、むやみに介助するのはおすすめできません。
自分でできることは自分でやってもらう、部分的にサポートしてあげる、などを徹底し、過剰なお手伝いは避けましょう。

ただし、本当に本人が難しそうにしている場合には、きちんと手を差し伸べましょう。
これまでできていたことであっても、加齢や体力の衰え、認知機能の低下など、さまざまな原因によって突然できなくなってしまうこともあります。
「今までは出来ていたんだから、自分で頑張って」と突き放すのではなく、できない部分をカバーするようなイメージでサポートすることが大切です。 

介助における注意点

介助における注意点

最後の項では、介助における注意点を解説していきます。
介助を行う際に、どのような注意点をふまえてサポートするべきか、参考にしてみてください。 

「過剰な介助」が「介護」の原因になる

介助における注意点として、まず挙げられるのが「過剰な介助」です。 

前項でも触れましたが、自分でできることも介助者が手伝ってしまうと、次第に本人ができる範囲が少なくなっていってしまいます。 

たとえば、時間はかかるものの1人で着替えができるのに、「ササッと済ませたいから」などの理由で着替えを手伝ってしまうのはNGです。
体を動かすための筋力が衰えたり、関節の可動域が狭まってしまう原因にもなるの、時間はかかってもできるだけ自分で着替えてもらうようにしたいものです。 

ただし、安全が十分に確保できないような状況であれば、必要に応じてサポートする必要があります。
「1人で歩けるけど、安定感がなく転倒しそう」という状況なら、1人での歩行は危険です。隣について体を支えるなど、転倒しないように介助する必要があります。 

 どこまで介助すべきか、といった明確なボーダーラインは存在しません。そのため、要介助者自身を観察したうえで決めなければならないのが難点です。
しかし、要介助者に合うサポートができれば、自分でできる範囲を維持しやすくなるので、介助者側の負担を増やさずに済むメリットもあります。 

 どの程度のサポートが必要なのか、きちんと介助者を観察し、必要に応じて話し合ったうえで検討してみてください。

無理にひっぱったり、背中を押したりしない

要介助者のサポートをするにあたり、最も注意しなければならないのが、介助者のペースで手助けをしないことです。 

「これくらいの力なら大丈夫」と、相手の腕を無理に引っ張ったり、歩行の際に「もう少しスムーズに歩けるように」と背中を押したりするのは、絶対にNGです。 

要介助者は、こちらが想像している以上に体力が低下していたり、動きに制限がかかっていたりします。無理に引っ張ったり背中を押したりすると、転倒するリスクがありますし、場合によっては体に負担をかけ、思わぬ怪我を招くこともあるでしょう。

また、そういった介助は要介助者の不安を大きくします。要介助者が安心して身を任せられるように、ゆっくりと丁寧に介助する必要があります。

介助者自身の怪我に気を付ける

忘れがちな部分であるのが、介助者の怪我です。
要介助者に目を向けていると、自分の体のことが後回しになってしまうことが少なくありません。 

 介助中は、中腰の体勢でサポートしていたり、要介助者を抱えていたりと、体に大きな負担がかかります。日々の介助作業による腰痛や、負担の大きい作業での関節痛などは、介助者に多いトラブルです。 

また、介助中に転倒してしまったり、体をぶつけたりすることで引き起こる怪我もあります。
移乗介助をしようとしたときに、うまく支えられずに転倒してしまうことは珍しくありません。また、歩行介助の際、ふらついた要介助者を支えようとして、体を壁にぶつけてしまうこともあります。

いずれにせよ、介助者自身にも怪我のリスクがあるので、自分の健康を守りつつ介助を行うことが重要です。 

基本を知って安全に介助を

基本を知って安全に介助を

今回は、介護と介助の違いや、介助の種類、方法、失敗しないためのポイントなどについてご紹介しました。 

介助は大変な作業が多いうえに、配慮しなければならない部分もあります。身体的な介助だけではなく、心にも寄り添うといった心身のサポートが必要なのが介助です。 

また、介助者自身にも怪我のリスクがあることを忘れてはいけません。体を支えてあげたり、移乗の際に屈んだりしたときに、自身が腰を痛めてしまうなど、思わぬ怪我をすることがあります。そのため、怪我のリスクをきちんと理解して、緊張感を持って対応しなければなりません。 

これから介助生活が始まる人や、将来的に介助を担うことになる人は、今回ご紹介した内容を参考にしながら、適切に介助できるよう準備を整えておきましょう。 

 

 

Contents

【介護コラム】

▶vol.01  初めての在宅介護 基礎知識~在宅介護を始める前に~

▶vol.02  介護と介助の違いとは?介助の種類や方法、失敗しないポイント

▶vol.03  介護用品の選び方|在宅介護に必要なものと選び方のポイント

▶ⅴol.04  入浴介助の手順と注意点、必要な介護用品、入浴介助の方法などについて

▶vol.05  車椅子の選び方・使い方、車椅子の介助方法などについて

▶vol.06  清拭(せいしき)の手順について|全身清拭・部分清拭の注意点とポイント

▶vol.07  在宅介護で看取りをするために必要なこと、準備や心のケアなどについて

▶vol.08  食事介助の手順と注意点とポイントについて

▶vol.09  排泄介助(トイレ介助)の手順と注意点とポイントについて

 

【現役看護師によるコラム】

▶vol.01 要介護認定から始める在宅介護の基礎知識~要介護認定の基準や申請方法・在宅介護について~